北こぶしリゾートとして社会貢献の一環として「古着deワクチン」という取り組みを行いました。

「古着deワクチン」とは、古着を集めることにより、開発途上国の子どもたちにポリオワクチンを届けることができる取り組みです。

一袋につき５人分のワクチンを届けることができます。

この度、北こぶしリゾートの職員全員に呼びかけ、それぞれ着なくなった服を回収し、捨てるのではなくこのような形で応用できるように皆に協力を仰ぎました。

ウトロの中では古着をリサイクルに出せる場所は一か所しかなく、車を持っていない社員も多くいるので、このような取り組みを行うことでお部屋の中もスッキリ綺麗になり、かつ子どもたちにワクチンを届ける事が出来るという、とても魅力的な取り組みです。

社員から回収した服を、各部署が協力し合い、ひとつひとつ汚れや状態を確認し指定の袋に詰め直します。

どの社員もこんなに着なくなった服を眠らせていたのかと驚くほどの量が集まりました。

今回は一週間ほどの呼びかけで、合計14袋／約280kgを回収でき、70人分のワクチンを用意することができる予定です。

規模感的には微々たるものかもしれませんが、北こぶしリゾートの社員全員でこのような取り組みができることは、私たちひとりひとりにとっても、大きなやりがいを感じます。ワクチンを届けることが出来る子どもたちと直接的なつながりはなくても、幸せを繋ぐことができることもまた、とてもうれしいお話です。

また、このような取り組みの小さな一歩を社会貢献活動として今後に繋げていくいいきっかけになりました。

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