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流氷の状況について(2022年1月9日現在)

2022.1.8

お知らせ

この時期、「流氷来てますか…?」というお問い合わせを多く頂きます。皆様が流氷に関心を寄せて頂いていること、大変嬉しく思っています。
例年、1月下旬ごろに陸から見えはじめ、2月上旬に接岸し、知床ではその絶景を楽しむことができます。(自然現象なので毎年時期変わります。)
海上保安本部の海氷情報センターHPにある最新の海氷速報によると、流氷は着々と北海道・知床に向けて南下しており、現在稚内近くまで来ている模様です。
残念ながら、知床ではまだ観察されていません。
海氷情報センターより2022年1月7日のオホーツク海の様子
黄色や赤の模様がついている部分が海氷(流氷)の分布
昨年2021年は1月23日に実施していたインスタライブ中に、風が大きく吹き、接岸する様子が観察されました。
北こぶし知床8階大浴場から撮影したオホーツク海、流氷が漂っています(2021年1月23日)
インスタライブはこちらから。ライブ配信中に近づいてきてスタッフも大喜びいています。
本日(1月8日)の当館の大浴場からは、真っ青の空とオホーツク海が広がっておりました。
今年、この海が真っ白に染まるのは、何日になるでしょうか…。
流氷が来るまで、スタッフもワクワクドキドキの毎日を過ごしております。
広報担当/村上晴花