北こぶしリゾートは、「知床を、つづけていく。」をコンセプトに様々な活動に取り組んでいます。

そして今回、館内のペットボトル商品をゼロにする取り組み「さよならペットボトル」を始めました。

ペットボトルなど多くのプラスチック製品のリサイクル方法は、サーマルリサイクル（焼却炉で燃やし、その熱をエネルギーとして回収するリサイクル）であることが多く、焼却による排ガスや発がん性物質などが少なからず発生してしまいます。

これまで北こぶしリゾートの各ホテルでは、お客様に対してショップや自動販売機などでペットボトル飲料の販売をおこなっておりましたが、「さよならペットボトル」の取り組みの第一弾として、こちらの販売をやめることと致しました。

その代わりに、マテリアルリサイクル（廃棄物を原材料に戻して再度利用するリサイクル）が可能な缶やビン、紙パックを使用した飲料を取り扱っております。

（写真：ホテル館内自動販売機）

（写真：ホテル従業員用自動販売機）

（写真：ホテル１Fショップ）

北こぶしリゾートとして、ペットボトルのゴミをゼロにするにはまだまだ道半ばではございますが、近い将来「さよならペットボトル」ができるよう、これからも社員全員が一丸となって活動を実施していきます。

【クマ活】詳しい活動についてはこちらをご覧ください。

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